去年の6月に、新しい二胡を購入してから約一年
新しい二胡を自分の子供だと思って育て上げる決心をした
でも、実際は私が赤ちゃんなのである。
今、なぜなぜ?期、真っ只中。
まずは、二胡の仕組みから考える
そして、音を成長させるための訓練
しかし、その訓練が、私には辛いものがある
楽譜読みだ
楽譜を読みたいが、こうして文字を綴ることも、
片方しか見えていない目に負担がかかる
楽譜などはもっと負担になる。目がよれよれになって、
視界が真っ白にぼやけて何も見えなくなる。
なので、身体的に不自由な楽譜読みなどは、耳を研ぎ澄ませ感覚でカバーすることにした
無理をして視力に負担を強いるくらいなら、他の方法を考えれば良いこと
さて練習。
毎日弾いてると、たくさんの疑問がわく
疑問が生じたら、納得するまで考える
著名な演奏家の動画を見ては、手の動き、体の動きをじっくり観察する
趣味で演奏している人たちとは、明らかに鳴る音が違う
そして、まるで磁石で吸い付いてるかのような弓の動き、体の動き
丸く伏せたり、そらせたり
けれど、横の動きはほとんど無い すべてが縦の動きだ
きっと鳴らせる音に関係しているのだろう
弓を持つ手は、重さを感じていないように見える しかも、手首を使ってはいない
なのに、しなやかな動き どうすればあのしなやかさがでるんだろう
娘の先生の言葉が心に響く。
まずは、人間の手の動きの仕組みを知ることが大切なのだと
遠回りではあるが、練習する前に、その仕組みを考え、学習することから始めると、
昨日よりも今日の方が明らかに深い音を出せる
だからと言って、素晴らしい演奏ができるようになるかといえば、それは図々しい考え
楽譜もちゃんと読めない自分には、足りないものだらけだ
しかしながら、出来ないことを嘆くより、出来ることに目を向けよう
今はまだ、なぜなぜ?期、真っ只中の私
母親(プロや娘)の演奏を見よう見まねで学んでいくことが大切
いつか、きっと、成長できるはずだから
知りたい、学びたい!!
ワクワクが止まらない。
おと
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